脱毛効果を見極める
私たちが脱毛を考える時、「皮膚科などの医療機関とエステサロンによる脱毛」の2つが脳裏をよぎると思います。
そして、私たちは悩みます。
「いったい、どちらで脱毛をするのが良いのだろう?」
ということでこの項ではきちんと脱毛を見極めるため、「医療機関とエステサロン」の違いを比較対照しながら考えてみたいと思います。
医療脱毛とエステ脱毛の違い
○レーザーの違い
何といっても、レーザーの照射パワーの違いが挙げられます。
「医療機関→照射が強い/エステサロン→照射が弱い」
・医療機関は医師が常駐しているため、万が一強い照射をしてトラブルが発生しても処置ができます。
・(法律で)エステサロンは、「長期的効果のある脱毛」はしてはいけないとされています(それ故、低出力の照射)。
○脱毛機関
照射パワーの違いからわかるように、エステサロンの方がどうしても脱毛効果が出るまで時間が掛かってしまいます。
○料金
料金を比較する場合、医療機関の脱毛レーザー治療の方が高めになります。
(ただし高照射なので、施術回数も少なくて済みます…脱毛完了期間も短くて済みます。)
エステサロンの場合、料金割引やモニターサービスを実施しているため、比較的料金は安めになります。
(ただし低照射ゆえに施術回数も多く、脱毛が完了するまで期間が増える傾向のあります。結果的に、料金が掛かってしまうことも考えられます。)
○傷み
照射の違いとして「医療機関→照射が強い/エステサロン→照射が弱い」からわかるように、「医療機関→痛みがある/エステサロン→痛みが少ない」といえます。
(ちなみに痛みが強いといってもそれは個人差があるので難しいのですが、感覚的にはチクッとする痛みを指します。)
完璧な脱毛を目指すなら
上記に明記した内容が、医療脱毛とエステ脱毛の違いです。
ここからは個人的な見解になります。
完璧な脱毛をしたいと思っているならば、照射パワーが強い医療機関のレーザーを使用するべきだと思います。
もちろん照射パワーが強いので、お肌にトラブルを引き起こすかもしれませんが、だからこそ「医療機関で正しく使用」すれば問題ないと。